11/2の02:00出航
風力3 風向E~Sの予報。
コンパス角度223度で、沖縄を目指す
波高は1.5メートル
快適に機帆走しながら目指す
04:00には与論島のR Gの進入灯がはっきりと見え出す
GPSとレーダーのおかげで、航海は非常に楽だ・・・・・
今日のように風向と波高の向きが、よければだが・・・笑い

本島の辺戸岬を通過する頃は、明るくなっていた・・・快調に走れた

08:00朝食前に記念撮影・・・・この頃は8.5ノット前後で走っている。風向良く快適

沖縄本島も見え出した頃・・・艇長も副長からも、笑みが出る


伊江島をバックに・・・。快晴で、太陽の日照りが肌を刺すようだ

別荘地のように見える水納島・・・綺麗な島でした

スプリングの平山艇長からの情報ではたくさんの魚がかかったと言うことで、なみこまちも。
が、まったくかからず。艇速が8.5ノット前後ではかからないはず・・・笑い

伊江水道通過を目指す


宜野湾マリーナ手前の、残波岬を雨の中廻ったところで、イルカが迎えに来てくれ、大感激。
奄美~沖永良部の間で、たまたまトイレに行っていて、見れていない中山司厨長も大感激。
後で聞いた話だが、宜野湾周辺でイルカを見られるのは、100回出航に一回ぐらいだとか・・これにも大感激。


とにかく、晴れたり曇ったり、そして、スコールと沖縄の天気は変わりやすいし、暑い

平山艇長のサポーターの鈴木氏の案内で会食です

沖縄美人の女性に、沖縄に来たことをも、実感できる

ファーストホームだがDNFの平山艇長。元気で飲まれております。
漁船に乗ったこと
財布を持たずに救急車に乗ったこと
看護しさんが、全員びっくりするほど美人ばかりだったこと
現在位置とカーソルの示している場所の関係と、・・・・
その他、いろいろと饒舌に・・・・・
しかし、何よりでした。

二次会は、平山艇長と別れ、飛び込みでスナックへ
ここで、又、地元の面々と大フィーバー。
ここは、沖縄とまたまた実感。
このお店、支払いは5,000円。四人で・・・・・・。

カラオケは何曲歌ったか不明。これが本当の沖縄の実態だ。
航海中ラジオで聞いた、沖縄の求人倍率が0.38に、納得。

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あっという間の、12日間でした。
六年の歳月の流れを、島伝いに航海し、そのときお会いした人たちと話をすることで、六年の重みを認識させられました。
良い航海でした。
サポートいただいた、中山、大山両氏に感謝しつつ、この航海記をとりあえず、終えます。
副長が、この航海記をまとめますので、ご期待ください。