2008-01-23 Wed 13:16
ワイへキ、ボンボヤージ
塩っけのあるヨットマンが一人、又、香川から去った。
彼は、転勤族でありながら、転勤先に自分のヨットをもって着任という、本当の意味での、ヨット大好き人間だった。
香川県には、仁尾マリーナで4年ほど繋留し、クラブ員になっていただき、多くのクラブ行事に参加、役員を務めていただいた。
自分でのヨットの機関整備も好きだし、いろいろと考えての安全部品、便利なアクセサリーを儀装し、装備を見させていただくと、なかなか唸らせるものがあった。
セーリングはシングルハンドが多く、瀬戸内海・燧灘を休日には縦横無尽に、そして、広島方面まで足を伸ばし、闊歩していた男だ。
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とかく、香川では、ヨットマンでヨットを持っていても、シングルハンドでの航海は出来ず、すこしの航海でも運行計画が立てられず、全てをクルーに委託し、主要なときだけラット〔舵輪〕を持ち、草レース時も古参のクルーのアドバイスを受けて、走らすという〔船主〕タイプのヨットマンが多い中、彼は久々に見る塩っけのあるヨットマンだった。
 航海の話をする彼の目は生き生きとしたそのものであり、航海の経験談をすると、彼の話に引き込まれ、私は、我が歳と時間を忘れさすほど魅力のある男だった。
残念ながら、彼は転勤で茨木・大洗にヨットを置くようになってしまった。
まだ、定年までには、時間が有るようだが、出来ることならば、香川に彼のヨットを再繋留してもらい、新たな航海記を語ってもらいたいものだ・・・・。
○ ワイへキ 井上透艇長・・・ボンボヤージ ○

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