2007-05-28 Mon 22:13
一押しグッズ・・・・・まだ限定沿海仕様です
法改正で、いろいろと緩和規定が出来たのですが、いまだに、限定沿海です。概ね、瀬戸内海から出るときは一ヶ月間有効の〔臨時航行〕の検査を受けての航海をやっております。
韓国・釜山や、沖縄へ行ったときもです。
今回の五島列島行きにも、臨時航行で行きました。
そのときに、法制上必ず必要なものの一つが、この浮器。
定員の関係で3個必要ですが、正直言って、置くところに邪魔。
で、一石二鳥を狙ってカバーを付けてフェンダーにも使えるようにしています。実際に使ってみて、筒型フェンダーと違って回転せず、便利です。ハルとこの新型?フェンダーとの間にマットフェンダーをも流用しております。
この手の浮器を、お持ちの艇長にはお奨めです・・。
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2007-05-24 Thu 22:46
今では、笑い話ですが・・・当時は地獄でした。
便利な電池不要の懐中電灯の、笑い話
5/28日01:41 GWに、五島列島へのクルージングの途中の事。
夜中に「艇長・・・艇長・・・」と、コックピットでワッチしている、大浦甲板長から、怒鳴るような大きな声。
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私は、チャートテーブルに座り、宮窪の瀬戸までの距離と、予定時刻の潮流の早さをパソコンで、データー集めしている最中のこと。
〔なみこまち〕が、時々、左に大きく動くらしいのです。そのつど自動操舵を切り手動にし、又、自動操舵に切り替えているが、おかしいとの話。
「そんな馬鹿な」、と思いつつも、実際にラットの前に立ち、それらの作業をすると確かに、ラットが大きく動くのです。
今回の航海は始まったばかり、これから自動操舵なしで、五島列島まで行くのかぁと思うと、絶望感で、気持ちが萎えたのは事実。
気を取り直して、自動操舵は使用しないように、ワッチしている二人に指示して、又、チャートテーブルに座り、レーダーでのワッチをしながら、ボーと、考え込むこと30分ぐらい。
「コンパスが大きく動いていない・・」
「ラット周辺に、狂わすような磁石は無い・・」
「接続アダプーターも、以上はなかった・・」
「何故、急にこうなったのか・・、庄内半島過ぎるまでは、以上はなかった・・・」
夜間航行中なので、キャビンの中は赤色等で、キャビン全体が赤く見えるのだが、階段を下りたところにあるスナックシンクのテーブルの上に、透明の懐中電灯が目に入る。
「あれっ、ひょっとして」と、一瞬思ったが、ラットまでは距離にして3メートルは十分ある、これがいたずらして、自動操舵のコンパスを狂わすことは考えられない。
GPSのカーソルで進路は確保しているし、コンパス角度とは合致しているのを確認し、進路については問題ないことを認識している。
〔この、懐中電灯というのは、強力なマグネットがあり、それを振ることによって、発電し、ダイオードを光らす代物、コンパスが命のヨットに積載するのはあまりよくないが、コンパスの近くに置かなければ、いざというときに電池不足で懐中電灯の役目をはたさないなんてことは無いので、最注意を前提に、搭載したものです〕
「やっぱり、自動操舵の故障かぁ・・・今回の航海は、手動での航海だなぁ・・」と、諦める。
なみこまちは、進水して9年になる。そろそろいろいろな箇所が壊れてくるのかぁ・・と、思いつつ、昔の装備した時のことを思い出しながら、しばらくレーダーワッチを続けました。
なみこまちは、一隻目から、ぺラガスの〔松野氏〕に整備や儀装をお願いしていて、他の誰にも触らせていないのですが・・・、彼との会話を〔ふっと〕思い出したのです。
「冨井さん、これどこにつけますかぁ・・・大事なものなので、どこばれは付けられませんよぉー」と。
なにか、黒いもので、真ん中辺りに付けなくてはと、言って付けたものがあったのを、思い出したのです。
確かあれは、自動操舵の取り付けのときだったのでは・・・・・???・・と。
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「そうだ、あれは、スナックシンクの下のカクテル棚の中????」
勇んで、ドアを開けてみるが、あるのは綺麗に整頓された、めったに使わないカクテルグラス。失望のため息が出る。時刻も、02:00を廻っているので、松野氏に電話をするわけにもいかず・・・・。
しかし、確か何かを付けたはずと、再度ドァを開け、上部を良く見ると、「あったぁ」黒いものが・・・。「なみこまち」の自動操舵は、大きなコートランドにユニバーサルジョイントを使って動かしているもの、センサーは、別の場所で条件の良い好きなところに取り付けるようになっていたのです・・後で聞いた話では。つまり、スナックシンクの横の天板の下に取り付けていたのです。で、その懐中電灯を振りながら、そのセンサーの周辺をウロウロし、その上、その天板の上に置いたのだから、狂うはず・・・・距離にして4~5センチというところでしょうか、自動操舵のスイッチ・メーター関係のみがラットについていたのです。
その懐中電灯を作業中に振って発電し、その天板の上に置き、多少揺れる天板の上で、発電し・・・・です。この懐中電灯、すぐにバウのほうに、配置??変え・・・。
そうすると、ぴたっとした進路保持が出来ました。今では、笑い話ですが、あの時間帯は地獄でしたね。しかし、今の、我々ヨットマン、自動操舵なしで、どれだけ航海できるでしょうかね、つくづく昔のヨットマンに、脱帽、最敬礼です。

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2007-05-24 Thu 22:42
ヨットマン?????いろいろ・・・・
ヨットの艇長にはいろいろな個性を持った方が居られます。結構面白いものです。
・・・・・
● 出航回数を競っている艇長
● レースがすべての艇長
● 泊地やマリーナで、宴会が中心の艇長
● 新しくヨットを換えかえるのに勤しんでいる艇長
● 遠くに行くことが好きな艇長
● キャビンの中でごそごそやるのが、好きな艇長
● 料理中心にマリンライフを考えている艇長
● キャビンで、彼女といることだけにヨットを使う艇長
● 航海術を楽しむ艇長
● ヨットを持っているというだけで、満足な艇長
・ ・・・・
しかし、会って話をしていて、話が弾まず、辛いと言うかお気の毒なのは、こんな艇長。
●クルーがいないと出航出来ない艇長。
● 航海計画を自分で立てられず、他人任せの艇長。
● レース中もボンスーン任せの艇長。
● 桟橋に着岸するやいなや、すぐ帰宅してセーリングの余韻を残せない艇長
● 航海に一緒に連れて行ってもらったのに、自分で行ったように饒舌にしゃべるクルーを乗せている艇長。
● いろいろなヨットを渡り歩くクルーを乗船させている艇長。
● オーナーの艇を自分の艇のように、立ち振る舞うクルーを乗船させている艇長。
● 桟橋で挨拶が出来ないクルーを乗船させている艇長。
● オーナーとクルーの立場が、分かっていないクルーを乗船させている艇長
● 細かく言えばきりがたいですが、分度、礼節が分からないクルーを乗船させている艇長
● 他のマリーナと交流がもてない艇長
・ ・・・・
どこのマリーナに行っても、これらはよくある共通の話だと思います。
いろいろな諸事情があると思いますが、艇長はやはり〔艇長しての自覚〕を持ってセーリングしていただきたいものです。
〔往々にして、彼らから艇長の自覚って???なんですか???、なんて、愚問をいただきそうですが・・・〕
これらの〔善〕はリンクを増やし〔悪〕は減らすように、艇長、自ら努力していけば、マリーナを楽しいゾーンに変えていけると思いますね。
他県のヨットの艇長といろいろな場所で、話、する機会を得るたびに思ったことです。
国家の品格→艇長の品格 でしょうか?・・持ちたいものですね・・・笑い。

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2007-05-17 Thu 00:21
泊地情報・・福岡・筑前大島
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東側の漁港に係留中
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写真の左に見えるのがフェリー乗り場の建物。この建物を目印に入港し、右の埠頭に係留します。なみこまちが係留している場所よりはこちらのほうがよさそうです〔波小町は、この日は湾内一杯で係船できませんでしたので、漁師さんに頼んで東側の漁港の突先に係船しました〕給油可。食堂あり。風呂も町村合併の煽りで、休んでいましたが、19年7月より再会するそうです。〔地図は後日掲載〕
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2007-05-17 Thu 00:06
泊地情報・・五島列島 宇久フイッシャリーナ
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水深は十分に有ります
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入り口は北東に開いています。入港すると大きな看板が有りますのですぐに位置確認できます。入り口は二十数メートルかと思わせるほど狭い。

入港しますと、どこからか委託を受けた女性が、係船料の集金に来ます。トイレは桟橋を上がって正面に有ります。我々が行ったときは南西の風が強くなり、開口部は北東なので、大丈夫と思っていた〔うねり〕がひどく入りました。ひよっとして、どの方向からの風にも弱いかも。陸に、レース艇が放置されていたのを見ると意外に当たっているかもしれません。給油は可。〔地図は後日掲載〕
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2007-05-16 Wed 23:52
泊地情報・・・大分県 姫島
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写真正面は、フェリー乗り場
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フェリー乗り場の西側の埠頭に係船。フェリー乗り場を右に見て入港します。左側奥にに別の漁港があります。そこでもよいですが、左手前の一番近い埠頭でもよいです・・・コーナーに近いところは浅そうでしたので注意が必要です・・・・。買い物、給油可 〔地図は後日掲載〕
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2007-05-10 Thu 13:14
探しているセールボート・NAMIKOMACHI-6
以前から考えていた、次期NAMIKOMACHIー6
〔なみこまち〕の原点に戻り、若い家族が、気軽にセーリングを楽しめる艇を探していました。
お売りいただける情報が有りましたら、メールいただければ幸いです。
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ハウステンボスで見つけたセールボート
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サザンプトンで、見つけたセールボート
ただし、条件はYAMAHAの艇でないこと、出来れば国産のセールボートでないのが希望です。
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2007-05-06 Sun 21:12
無事、帰還しました
念願の九州・五島列島へのクルージング、通算731回目の航海。
無事に終えました。

27日 21時に出航し夜間航行で、
28日  
艇速〔ノット〕-気圧-天候-風向-風力〔風級〕-風浪〔階級〕の順
00:20粟島北端通過     7.4-1024.0-b-S-2-2
04:20宮窪の瀬戸通過    3.0-1023.0-b-SW-4-2
08:10波妻の鼻通過     6.6-1024.4-b-SW-4-2
11:00大水無瀬島通過    8.5-1025.5-b-SW-2-2
12:50八島通過       6.0-1024.2-b-SW-5-2
18:10姫島入港  
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夜間航行中の〔なみこまち〕の航海機器
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姫島漁港に停泊中の〔なみこまち〕と、差し入れをいただいた西村様〔副長のチェロの先生の友人でビオラの先生の父上。何気なく、もうすぐ〔姫島なのよ〕と、副長が先生に、メールをしたところ、凄い情報伝達で、わざわざのご挨拶をいただきおまけに50cmはあろうかと思われるカレイを二枚頂き、宴会をさせていただきました〕

28日 大分県の姫島泊。
29日 
04:30出航     8.5-1020.6-b-NW-2-1
09:00関門入り口  8.2-1023.4-b-W -3-1 20070510231929.jpg



10:05六連島西通過 8.2-1025.2-b-W-2-1
12:00岡垣市沖通過 6.9-1025.5-b-W-3-2
12:30波津白瀬通過 7.0-1025.6-b-W-3-2
13:00 倉良瀬の岩通過7.0-1025.6-b-W-3-2
14:35推島北端通貨 7.3-1024.7-b-W-2-1
15:30シエタエ曽根通過7.8-1023.7-b-W-2-1
16:20西福岡マリーナ寄航  

29日 
西福岡マリーナ泊。20070510231943.jpg


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波津白瀬付近では、沖縄の海のような海面・・2時間だけ続き、後は又群青色に・・・
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お腹がすいたら、焼き餃子。ビールがことのほか美味しかったですね
30日 
05:00西福岡マリーナ出航  
   06:45灯台瀬通過  7.3-1022.0-c-S-2-1
08:30加唐島北端通過6.5-1022.1-c-S-2-1
09:20 馬渡島通過  7.5-1022.0-c-S-2-1 DSC_0371.jpg

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プレーニング状態の〔なみこまち〕


11:00 釣山島通過  7.6-1022.3-c-S-2-1
12:00生月島通過  8.2-1020.2-c-S-3-2
14:30宇久入港    1019.3-r-S-3-2

30日 五島列島、宇久フイッシャリーナ泊。
5/1日  DSC_0085.jpg
夕食の後は、〔歌声キャビン〕何でも弾ける中山司厨長は、大活躍。ご苦労様でした〔歌うは、フォークと、ニューミュージック〕。

05:55宇久出航
08:00         7.8-1014.7-c-SW-4-2
09:10         8.8-1014.3-c-SW-4-2~3
10:30佐世保港入港   7.1-1014.3-c-SW-3-1
11:20ハウステンボス入港
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7.5~8.5ノットで快走中のなみこまち・だけど天候のせいで景色が寂しい宇久~佐世保のレグ

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佐世保に入港、後ろは咸臨丸に良く似た観光丸だそうです

5/1・2日はハウステンボス泊。20070510231959.jpg

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ご自宅とハウステンボスを行き来している〔大上ご夫婦〕を夕食に招待。楽しいひと時を過しました。
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3日 
04:45出航  
07:20沖の六ッ瀬通過 7.7-1016.9-b-W-2-1 
   08:40平戸港沖通過 10.4-1066.9-b-W-2-1
11:05加唐島南・
加部島沖通過  9.2-1066.9-b-W-4-2~3  DSC_0053.jpg


   14:30栗礁通過 7.8~12.5-1066.9-b-W-4-3
16:20 宗像大島漁港入港  1017.3


3日 筑前大島泊。 DSC_0383.jpg


4日
04:05出航
   05:00倉良瀬通過  7.3-1013.2-c-W-3-1
06:00 妙見崎沖通過 7.8-1015.6-c-W-3-1
07:20 関門第二航路 7.9-1016.0-r-SW-2-1
08:20 厳流島沖通過 5.7-1016.0-c-SW-3-1
09:10 関門大橋通過 3.5-1016.7-c-SW-2-1
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10:30 宇部沖通過 7.5-1017.1-c-SE-3-1
12:05 周防灘    8.2-1016.1-c-E-2-1
15:45 祝島南端通過 7.5-1015.1-c-E-2-1
16:10 長島鼻繰島
南端通過  7.6-1015.1-c-E-1-1
18:00 安下庄湾前  8.2-1014.7-c-SW-2-1
18:30 安下庄漁港入港 -1014.0


4日 屋代島、安下庄泊。
5日 
04:20 出航
   05:20 沖家室島沖通過 7.5-1012.3-m-E-1-0
06:10 片島南端沖通過 7.5-1012.3-c.m-E-1-0
06:30 二神島北端沖通過8.7-1014.6-c.m-E-2-0
07:00クダコ水道西通過 9.7-1015.2-c -E-2-0
07:30 大館場島西通過 8.2-1015.2 -m-E-1-0
08:00 安居島西通過  8.0-1015.2 -m-E-1-0
09:00 斎島北端通過  9.5-1015.2 -m-NE-4-1
10:00 大下島南通過  9.3-1015.9 -m-NE-2-1
10:30 宮窪の瀬戸
橋下通過   10.6-1016.8-m---NE-2-1 DSC_0039.jpg
潮に乗り12ノットで機走中です

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12:40 高井神島北端通過8.0-1016.0-m.f-NE-1-1
13:30 荘内半島北端通過8.8-1015.0-m.f-NE-1-1
14:00 粟島北端通過  9.2-1014.6-m -NE-1-1
15:10 瀬戸大橋通過  8.6-1014/0-m -NE-1-1
16:20 マリーナ帰港
 
5日 マリーナぺラガスに帰ってきました。
五島列島は北端をかすめた様なものですが、天気予報も当てにならない五月の空模様での航海としては、まずまずの航海でした。
帆走で9.3ノット、上手く潮に乗って機走12ノットがMAX。
飲みすぎで毎晩就寝は23:00。
しかし、起床は04:10といたって健康な????航海でしたね・・・笑い。

今度の航海日誌は、航海中コマめに記載した記録とあわせて、近日、副長が、投稿しますので、お楽しみに・・・・・
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